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地魚ラボ体験記

こんにちは!

地魚BANK会員No.46の

松永拓也と申します。


普段はサラリーマンでSEをしています。


昔から魚が大好きで

趣味で魚検定を受けたりしていました。


縁あって馬淵さんと出会い

その熱に魅了され、

2月から兼業という形で

事業のお手伝いをさせて頂いてます。


週に1,2回、海鮮丼屋や魚屋さんで

お店に立つこともありますので、どうぞ

よろしくお願いいたします!


本日は海鮮丼屋の仕込みの後

「地魚ラボ」を見学(体験)してきました。

アンコウやコウイカ、

マダコの仕込み作業をした後

目に留まったのは「定置アミチョビ」です。



<定置アミチョビ>

定置網で獲れる売れ残りがちな小魚を

アンチョビに加工することでその価値を大きくするという

チャレンジプロジェクトです。

<https://www.zizakanabank.com/post/%E5%AE%9A%E7%BD%AE%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%93%E8%A9%A6%E4%BD%9C%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%BC%BE%EF%BC%81>


こちらの試作第二弾クロムツは今「写真」のような状態になっていました。

上部はうっすら塩が固まり、下部は水分が溜まってきています。

身自体は水分が抜けてカチカチですが、ほんのり発酵した香りがしました。


一般的なカタクチイワシのアンチョビは

6~8か月間塩蔵するようですが、

クロムツはどのくらいで出来上がるのでしょうか。


また試作第一弾のカタクチイワシの定置アミチョビの副産物の魚醤も味見させていただきましたが…


濃い塩味に加えた魚醤独特の香りと旨味!

絶対何かに使えると思います!


志摩の海鮮丼屋、駅前の魚屋さん、

駅前のバル、地魚ラボ、

それぞれが連携している全体像が

少しずつ見えてきて

とても良い体験になりました。


引き続き地魚BANKの活動推進のため

楽しみながら仕事と向き合って参ります!

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