
世界規模での海洋保全活動である国際海岸クリーンアップ(ICC)に参加しているスイスの時計ブランド「ブライトリング」。

地魚BANKが、ブライトリングのビーチクリーンに協力するというので10月26日(土)、
糸島市二丈に向かいました。
当日は、各地から集まったブライトリング愛用者のみなさま、約60人が参加。
この日のスケジュールは、単にゴミを拾うだけでなく、参加者にとって有意義な学びや啓発の場になるよう、とてもしっかりとした内容構成になっていました!
まず、福吉公民館で、座学です。

ブライトリングとビーチクリーンを共同開催した一般社団法人JEANから、
海洋プラスチック問題の現状が詳しく報告されました。
拾うだけではすべての解決にならないこと。
海で見つかるゴミの7割が生活ゴミであること。
川は街から海へ、ゴミの通り道であること。
…
できることは、
まず、ゴミをポイ捨てしないことはもちろんですが、
プラスチックゴミが紫外線でボロボロになって、目に見えないほど小さくなる前に、拾うことだそうです。
続いて、地魚BANKの馬淵代表も登壇しました。

この企画において、地魚BANKの役割は、参加者のみなさんに、思いを込めたランチを提供すること。
地元食材を扱った店を持つ糸島市内のシェフたちに声をかけ、会場の調理室に出張してもらうという、ぜいたくランチ。